おしいれのぼうけん
今朝はこちらを読み聞かせ…
息子が大好きな1冊なのですが
きょうはこれがいい… と言われるたびに
あ~ これかぁ~
と 実は気持ちが重たくなるのです
言う事を聞かない子供を
強引に押し入れに閉じ込める箇所が
虐待を連想させるからです
わたしが育った時代(1970年代)は
子供への反省を促すために お仕置きとして
このような手段が使われることは
それほど珍しくなく 日常的にありましたが…
今なら大問題です
このお話には
そのような箇所が随所に感じられるので
積極的に読みたいと思えないのは そのためです
それでも
子供は大好きなお話なので
何度も読み聞かせしています
夫が読むこともあれば わたしが読んだり…
何がそんなに面白いのでしょう!?
尋ねてみると
ほんのなまえ そのまんまだよ
ぼうけんするところが おもしろいんだよ
と…
息子もお話に登場する男の子になりきって
一緒にハラハラドキドキの冒険をしているように
感じられるのでしょうね…
時代や読み手によって色んな受け止め方が
あるってことですかね
今日は卒園式でした
最後の登園前に慌ただしく 写真を撮影…
大好きな先生に 感謝の気持ちを伝えて
仲良しのお友達とも たくさんの写真が残せました
難しいことにも あきらめず果敢に挑戦して
高いハードルを越える日々の連続だったと思います
ぼくはできる!と自分を信じて
挑む姿には 何度も涙させられました
本当に…本当に… よく頑張ったてきたね…
卒園おめでとう 息子 4月からは1年生!!!
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